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Channel: 号外(株)小田原魚市場
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タイノエ

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201612_tainoa1.JPG
ぺろっと出てくる謎の白い物体


アカムツノエ」は以前に紹介いたしましたが、同じ「ウオノエ」の仲間でも「マダイ」などに寄生する種類が、この「たいのえ」 です。

「アカムツノエ」に比べ背中が扁平で、口から摂取した獲物の溜飲を平滑にする工夫が成されています。

201612_tainoa2.JPG「ウオノエ」らしく各脚には鋭いかぎ爪が備わっており、「マダイ」の口内のど真ん中にがっしりとポジションをキープします。まさに「マダイ」の中の「川島永嗣」。

放り込まれるあらゆるシュートを逃しません。
「マダイ」にとって頼もしいのか、厄介者なのか。

ま、歓迎はしていないでしょうけど。

自分の口にこんなのがいたら・・・と思うと、ゾッとしますね。

メナガグソクムシ

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20160322_mng01.JPG
どうかひとつ長い目で見てやって下さい


この虫を称して多くの人は「天才バカボン」に出てくる「おまわりさん」を引き合いに出すのだが、どうしても私は、現日本喜劇人協会会長「小松政夫氏」のギャグを思わずにはいられないのだ。「TOM★CAT」知ってる人はいるのかなあ。

20160322_mng03.JPG沿岸の刺し網漁で獲れる「キアンコウ」の約2%に付着(寄生)する「グソクムシ」の仲間です。
体長はわずかに3センチ前後ですから、気付かないことも多いのですが、多くが大きめの「アンコウ」の胸びれ周辺に着いていることから、注意していれば見つけることが出来ます。

20160322_mng02.JPG寄生するライフスタイルを基調としていることから、やはり脚には爪があり、一旦宿主から離れると一目散に泳ぎだして、次の宿主を求め、グルグルと泳ぎ回ります。
その俊敏に泳ぐ姿は、グソクムシ界の大御所「オオグソクムシ」とはまるで異なる動きを示しますが、

分類上、等脚目-ウオノエ亜目-と続いて・・・
「オオグソクムシ」は スナホリムシ上科-スナホリムシ科。
「メナガグソクムシ」は ウオノエ上科-グソクムシ科-グソクムシ属。
ちなみに「タイノエ」は ウオノエ上科-ウオノエ科-ヒゲブトウオノエ属。

というように、大まかな種類は同じとは言え、異なる科に属するまったくの別種ということになり、その生活様式も寄生であったり、単独生活をするものであったりと、様々なのである。
こちらは活発に遊泳はするが、いくら泳いでも宿主が見つからないと言うときは、あきらめて、砂に潜り、一旦休むこともあるらしい。

グソクムシの一種

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国府津沖で獲れた「活アンコウ」の肌に寄生していた謎の虫

gusock02.jpg
普段、「キアンコウ」に寄生しているのは「メナガグソクムシ」だが・・


コイツは明らかに目が繋がっていない。

何者か?なんか?
「オオグソクムシ」のマンカ幼生か?
脚を見れば良いのか・・・6対。

違う気がする。気がしてならない。
大きさは3センチくらいでほぼ同じだが、色あいはピンク色に近い「メナガ~」よりはオレンジ色に近く、「オオグソクムシ」に近い色合い。

ただ、この手の小型の「グソクムシ」の仲間は世界各地での報告があり、どれがどれとすぐには言えないので、種の同定は現状無理。
とりあえず、餌をやって大きくしてみますね♪

魚市場の係数励振

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチ 50キロ、マルアジ 50キロ
「石橋」定置:カタクチ 50キロ、マルアジ 50キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:メジナ、カタクチイワシ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 60キロ ほか
「大磯」定置:アカカマス 30キロ ほか

伊豆方面からは、
「西伊豆釣」:ヤリイカ、サバ ほか
「真鶴釣船」:釣クロシビカマス 20キロ ほか
「伊豆諸島」:キンメダイ 60キロ ほか
「式根漁港」:メジ 50キロ ほか
「下田漁港」:キンメダイ 1.1トン、メダイ 140キロ
       イサキ 100キロ、ブリ 40キロ

東方面からは、
「松輪漁港」:アブラボウズ 95キロ(3本) ほか

前日の強風のあおりを受けて本日も休漁相次ぎ、天候の回復を待って出港した刺し網も量的には少なめ。
相変わらず水揚げの低空飛行が続く状況にあって、今後の改善のヒントを探るべく非周期的に変化する天候や水温、潮流、水揚げ量などの多くの係数を勘案するも、確固たる条件、キッカケを見い出す事も出来ず、相変わらず全体的な減少傾向に変化無し。さらに多様な条件変化と周期的係数をも含めた条件下での水揚げの上下変化を研究し、重量的な検討を含めて将来的に活用できる漁のタイミング、水揚げの予想、魚の販売へとつなげなければならないだろう。

今日のヒラメ ・・・ 107枚

魚市場の如月も提督LOVE

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルアジ 450キロ、イナダ 220キロ
       サバ 230キロ、イシダイ 50キロ
       カタクチイワシ 50キロ
「石橋」定置:イナダ 90キロ、サバ 150キロ
       マルアジ 40キロ
「 岩 」定置:カタクチイワシ 1.1トン、サバ 140キロ
「原辰」定置:カワハギ、アオリイカ ほか
「江の安」定:マルアジ、サバ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 40キロ、イボダイ 30キロ

伊豆方面からは、
「福浦釣船」:釣イナダ 50キロ
「真鶴釣船」:釣イナダ 270キロ
「式根漁港」:メジ 40キロ
「波浮漁港」:キンメダイ、サザエ ほか
「下田漁港」:キンメダイ 1トン、メダイ 70キロ
       アブラボウズ 70キロ(1本)
「南伊豆釣」:アブラボウズ 100キロ(2本)
「西伊豆釣」:ナマコ、アワビ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 70キロ
「茅ヶ崎網」:イセエビ 10キロ

小田原 ・・・ アワビ(素潜) 60キロ

月明けの休み明け、そして節分と立春を控えて、いよいよ海の増量を前にした嵐の前の静けさ。
街からはガストの灯が消え、静けさは一割増し。明日はその静寂を破る訪問者に期待しつつ、人はそれを恵方巻きと呼び、ある人は狂犬と呼ぶのかもしれない。

今日のヒラメ ・・・ 167枚

ドジでノロマな魚市場

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 190キロ、マルアジ 170キロ
       イナダ 90キロ
「石橋」定置:サバ 120キロ、マルアジ 110キロ
       イナダ 50キロ
「 岩 」定置:イナダ、サバ ほか
「原辰」定置:イシダイ、マルアジ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 70キロ ほか
「大磯」定置:アジ 90キロ、アカカマス 40キロ

伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:イナダ 120キロ ほか
「宇佐美釣」:釣メダイ、釣クロムツ ほか
「下田漁港」:キンメダイ 800キロ、メダイ 120キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 420キロ ほか
「茅ヶ崎網」:イセエビ 20キロ

恵方巻きのノルマはありませんが、ノロマな季節の変化により漁獲低迷のあおりは長引いております。
節分を迎えて、いよいよ明日は立春。暦を読んだ「イワシ」の消散を受け、新たに現れる春の地魚、どノーマル地魚たちの顔ぶれが明日から楽しみになって参ります。

今日のヒラメ ・・・ 191枚

覚めない魚市場冴えない春

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルアジ、イナダ ほか
「石橋」定置:マルアジ、イナダ ほか
「 岩 」定置:サバ、ホウボウ ほか
「原辰」定置:アオリイカ、カワハギ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 140キロ ほか
「大磯」定置:アジ 85キロ ほか

伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣キンメダイ、釣クロムツ ほか
「真鶴釣船」:釣イナダ 100キロ
「下田漁港」:キンメダイ 280キロ、メダイ 70キロ
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 100キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 40キロ ほか
「茅ヶ崎網」:イセエビ 20キロ

まるで魚市場は平成枯れススキ・・

今日のヒラメ ・・・ 220枚

魚市場イタリティ

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 170キロ、アジ 40キロ
「石橋」定置:サバ 70キロ ほか
「 岩 」定置:ヤリイカ 50キロ、イナダ 50キロ
      マルソウダ 150キロ、サバ 30キロ
「原辰」定置:アジ、サバ ほか
「江の安」定:マルソウダ、マルアジ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ・ワラサ 80キロ ほか
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:釣イナダ 140キロ ほか
「網代釣船」:釣チカメキントキ、釣アカムツ ほか
「下田漁港」:キンメダイ 130キロ、イサキ 100キロ
       メジナ 50キロ、ブダイ 30キロ
「伊豆諸島」:キンメダイ 50キロ
「式根漁港」:キンメダイ 45キロ
「波浮漁港」:キンメダイ 50キロ、メダイ 50キロ
「南伊豆釣」:アブラボウズ 530キロ(11本)

東方面からは、
「茅ヶ崎網」:イセエビ 10キロ

昨日の雨が止んだかと思ったら、直後に風が吹きまくり。
東方面で「アジ」が獲れていると思ったら、まるで休漁。
休み明けだと思ったら、期待して揚げた網の中身は空っ穴。
何も無いかと思ったら、南伊豆から大型漁船入港。
「キンメダイ」かと思ったら、やっぱり「アブラボウズ」。
髪が伸びてきたと思ったら、そろそろ床屋で丸刈り坊主。

今日のヒラメ ・・・ 143枚

オオスジハタ

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20170206_ohsuji.jpg
コモンハタ」と思ったら筋違いでした


魚体に現れた点を線で結ぶと見えてくる太い筋。
北斗七星になったという人。線の結び方を間違えています。

種類の多いハタ科の魚の中でも稀種らしいですが、基本的には美味評価の高級種だとか。
比較的大型になる種でもあり、3キロくらいではまだまだ子どもというサイズ。

さすが、国府津の珍魚専門深海刺網漁師「和田丸」水揚げの魚ですね。

ヤマブキハタ

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2016_buki.JPG
この魚らしからぬ蛍光色


世に言う「弘法も筆の誤り」か、神様も色の選択に間違われる事があるのですね。

しかし、この派手な「ハタ」が喋るとすれば声の出演は「向井真理子」だろうな。

滅多に魚市場に並ばない魚ですが、小田原には唯一「小笠原」から入荷する。

この魚が並ぶ時、売り場はあざやかな花畑に変わる。

シロブチハタ

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2016_sirobuc.jpg
白ブチ?黒い斑点しか見えないが・・


フムフム・・どうやら背びれに大きな白いブチがあるようです。

ハタの仲間にはこうしたブチ模様の魚が多く、見分けはいつも難しい。

この魚は八丈島だか、式根島から来ました。
滅多に来ないのですが、夏から秋にかけて入荷しておりました。

ん?何?あまり美味しそうに見えない?

それ、言わないであげてー

気が付けばココが魚市場の底

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ ほか
「石橋」定置:マルアジ ほか
「 岩 」定置:ヤリイカ、アオリイカ ほか
「原辰」定置:アオリイカ、スズキ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アカカマス 若干

伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:釣イナダ 200キロ ほか
「西伊豆釣」:釣アマダイ 若干
「伊豆諸島」:キンメダイ 30キロ ほか
「波浮漁港」:アブラボウズ 20キロ ほか
「下田漁港」:キンメダイ 320キロ ほか

東方面からは、
「江ノ島網」:イボダイ 20キロ
「松輪漁港」:アブラボウズ 450キロ

そして明日は水曜日。ひたすら耐える水曜日。

今日のヒラメ ・・・ 127枚

大陸棚に乗っかった魚市場

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルアジ、小サバ ほか
「石橋」定置:アジ、小サバ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ、アオリイカ ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ、イボダイ ほか

伊豆方面からは、
「式根漁港」:キンメダイ 40キロ
「下田漁港」:キンメダイ 若干

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 30キロ ほか

意外にも底は平坦で、まだ続くのであった・・

今日のヒラメ ・・・ 70枚

じわる魚市場

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルアジ 110キロ ほか
「石橋」定置:マルアジ 50キロ ほか
「 岩 」定置:イナダ・ワラサ、アオリイカ ほか
「原辰」定置:アオリイカ、マルアジ ほか
「江の安」定:スズキ、ヒラメ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 70キロ、メジ 30キロ
「大磯」定置:アジ、イボダイ ほか

伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:釣イナダ 90キロ ほか
「宇佐美釣」:釣キンメダイ、釣アコウ ほか
「川奈釣船」:釣キンメダイ 60キロ
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 220キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ、ヤリイカ ほか

「マルアジ(アオアジ)」っきゃ獲れないって、どういうこと。
青くなるわ。
「ゴマサバ」しか獲れないって、どういうこと。
ゴマっちゃうわ。
「キンメダイ」だけは釣れてるね、どういうこと。
目がキラキラしちゃうわ。

今日のヒラメ ・・・ 167枚

魚市場は小田原砂漠

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 70キロ ほか
「石橋」定置:マルアジ、ワラサ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ、アジ ほか
「原辰」定置:メジナ 70キロ ほか
「江の安」定:マルアジ、イシダイ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 100キロ、イナダ 30キロ
「大磯」定置:サバ、アジ 若干

伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 250キロ ほか
「下田漁港」:キンメダイ 200キロ ほか
「波浮漁港」:キンメダイ、サザエ 若干
「式根漁港」:キンメダイ 70キロ、メダイ 40キロ

東方面からは、
「平塚定置」:ヤリイカ 20キロ ほか
「茅ヶ崎網」:イセエビ 25キロ

♪海が哭いてる 煤け汚されて
ひとはやさしさを どこに棄ててきたの
だけどわたしは 好きよこの田舎が
肩を寄せあえる さかな…さかながいる
さかなの傍で あゝ暮らせるならば
つらくはないわ この小田原砂漠
さかながいれば あゝうつむかないで
歩いて行ける この小田原砂漠

今日のヒラメ ・・・ 187枚

魚市場は魚の愛人

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 65キロ、イシダイ 80キロ
       サバ 85キロ、マルアジ 40キロ
「石橋」定置:サバ 40キロ、アジ 30キロ
「 岩 」定置:アオリイカ、イシダイ ほか
「原辰」定置:アオリイカ、イナダ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 40キロ ほか
「大磯」定置:イシダイ 70キロ、アジ 40キロ

伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:釣イナダ 190キロ ほか
「伊豆諸島」:ハマダイ 45キロ ほか
「下田漁港」:キンメダイ 25キロ ほか
「式根漁港」:キンメダイ 50キロ
「宇佐美釣」:釣クロムツ 40キロ、釣メダイ 30キロ

東方面からは、
「平塚定置」:イシダイ、クロダイ ほか
「茅ヶ崎網」:イセエビ 若干

♪魚が好きだから それでいいのよ
たとえ一緒に市場を 歩けなくても
このイケスにいつも 帰ってくれたら
わたしは待つ身の魚屋でいいの
掬って ずぶ濡れで そして、アジ食べて
時がふたりを 離さぬように
見つめて 寄りそって そしてタイ〆めて
このまま魚を売って 暮らしたい

今日のヒラメ ・・・ 244枚

今日も魚市場かくてありなん

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 50キロ ほか
「石橋」定置:イシダイ、ヤリイカ ほか
「 岩 」定置:ヤリイカ、スルメイカ ほか
「原辰」定置:イシダイ、アオリイカ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ、サバ ほか

伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ 80キロ
「宇佐美釣」:釣クロムツ、釣メダイ ほか
「網代釣船」:釣アカイサキ、釣メダイ ほか
「真鶴釣船」:釣イナダ 120キロ、サバ 40キロ
「福浦釣船」:釣イナダ 50キロ
「下田漁港」:キンメダイ 230キロ
「波浮漁港」:サザエ、トコブシ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 35キロ、ヤリイカ 15キロ
「松輪漁港」:アブラボウズ 110キロ

ムーンライティング明けの今朝あたり、そろそろ魚あるじゃろう~と思い、出勤すればショック。
トップ辞任でそろそろ「東芝」の仕込み時と思い、財布を見れば空っ穴でショック。
ゴルフ外交でおべっかと思い、クラブを握って振ろうと思ったら手鉤で「アブラボウズ」を引っ張る力仕事だったのでショック。
しかし「ゲバゲバ90分」でも「ぴったしカンカン」でも、その存在感に価値を見出したオヒョイの精神は、今、イケスの一番端という定位置に居座る事の大切さとして「ミシマオコゼ」や「タカノハダイ」に受け継がれていることに安堵。

今日のヒラメ ・・・ 160枚

魚市場のファクトを伝える

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 70キロ、サバ 70キロ
       アジ 35キロ、マルアジ 30キロ
「石橋」定置:イシダイ 40キロ、マルアジ 40キロ
「 岩 」定置:ヤリイカ、ウルメイワシ ほか
「原辰」定置:ブリ 1本、イシダイ ほか
「江の安」定:イシダイ 80キロ ほか
「二宮」定置:ブリ・ワラサ(5本) 40キロ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アカカマス 250キロ、イボダイ 110キロ
       アジ 60キロ

伊豆方面からは、
「宇佐美釣」:釣キンメダイ、釣メダイ ほか
「波浮漁港」:キンメダイ 60キロ ほか
「下田漁港」:キンメダイ 220キロ、イサキ 95キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 100キロ、ヤリイカ 40キロ

今朝、魚市場に水揚げされた「ブリ」、「ワラサ」の類いは全部で7本。
まず一本目、11キロの特大「ブリ」。太りも良く、堂々たる存在感。まるで「まさお」。
そして、それに寄り添うようにメスの「ワラサ」が2本。いわゆるこれが実行犯。
離れたところでそれを見つめる4本のオスの「ブリ」と「ワラサ」。
まるで魚市場はクアラルンプール国際空港。

今日のヒラメ ・・・ 193枚

魚市場にアスクル?は禁句

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 60キロ、ウルメイワシ 90キロ
       サバ 50キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 30キロ ほか
「 岩 」定置:ワラサ、ウルメイワシ ほか
「原辰」定置:メジナ 50キロ ほか
「江の安」定:イシダイ 60キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ 40キロ ほか
「大磯」定置:アジ、イボダイ ほか

伊豆方面からは、
「下田漁港」:キンメダイ 120キロ、イサキ 110キロ
「南伊豆釣」:釣キンメ 100キロ、アブラボウズ 540キロ
「宇佐美釣」:釣キンメダイ 30キロ ほか
「川奈釣船」:釣キンメダイ 30キロ ほか

東方面からは、
「松輪漁港」:アブラボウズ 90キロ、アコウ 20キロ
「茅ヶ崎網」:イセエビ 10キロ

小田原 ・・・ マナマコ 140キロ

この魚が少ない季節、明日何が獲れるなんて誰にもわからない。
今朝の強風(春一番)で出船もままならず、明日も魚少なそうだ。

今日のヒラメ ・・・ 164枚

チームはカオス魚市場

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小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イシダイ 55キロ、サバ 100キロ
       ウルメイワシ 70キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ、サバ ほか
「 岩 」定置:ウルメイワシ、サバ ほか
「原辰」定置:イシダイ、ヤリイカ ほか
「江の安」定:イシダイ 30キロ ほか
「二宮」定置:スズキ、ヒラメ ほか
「福浦」定置:サバ 50キロ ほか
「大磯」定置:アジ、イボダイ ほか

従業員は少数精鋭。忙しいのなんのって、の声。
獲れる魚も少数精鋭。高くてかなわんよ、の声。
魚屋も少数精鋭。馴れ合いしかない、の声。
市場も少数精鋭。もはや存在意義に疑問、の声。
何にしても少なすぎるのは良くない、の声。

今日のヒラメ ・・・ 66枚
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